ランニングスポットやマラソン大会、時には山で、ぴったり足に張り付くサンダルのランナーを見かけたことはないでしょうか?
「危ないんじゃない?あれで走るの?」と最初は多くの方がサンダルで走ることに疑問を持たれると思います。(私もでした)
そのランナーの多くが身につけているものは
LUNA SANDALS(ルナサンダル)
というブランドが作っているものです。
実はルナサンダルは、人が自然に走ることを見直し、考え方までも変えてしまう可能性を秘めたサンダルなのです…
創始者のテッド・マクドナルド氏は長い間、ギプスのように固定された最新のランニングシューズで走り続け、痛みに悩んでいました。ある時、それらのシューズを投げ出し、裸足で走り出すことにしました。すると、たちまち彼の足は解放され楽に過ごすことができるようになりました。
メキシコの奥地コッパーキャニオンに住む先住民族の「走る民」ララムリ(タラウマラ族)。彼らはタイヤのゴムを足の形に切り抜き、革紐をつけただけのサンダルでグランドキャニオンよりも大きい峡谷を数十キロ、時には100マイル以上を走ってしまいます。
(この続きが気になる方はナチュラルランニングのバイブル「BORN TO RUN-走るために生まれた-」[NHK出版]をお読みください。)
彼らのこのサンダルに着想を得たものが『LUNA SANDALS』
「LUNA SANDALSを履くとどうなる?」
素足にゴムというシンプルな構造のため、裸足に近い感覚で走ったり歩いたりすることができます。
皆さんがいつも通っている道を「裸足で」走るとどうなるでしょうか?… 続きを読む 【LUNA SANDALS】走ること、歩くこと、考えることを見直すきっかけをくれるサンダル(ルナサンダル)